後付け純正電動ポップアップ式テレビ
もみじさん
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1.はじめに:
プレサージュの純正ナビは,CDナビのみでDVDナビは設定されていないですよね。
DVDナビをつけたいな〜と思っても,純正以外のナビを取り付ける際に,問題(?)
となるのがTVの取り付け方法です。
純正ナビの様にスマートにTVを装着しようとしても市販のTVでは難しい・・・と思
っていたら,純正オプションで電動ポップアップ式テレビ(以下 ポップアップTV)
があることを知りました。
外観にこだわる(?)僕としては,装着後の状態が気になります。
でも,どの様に取り付けられるのかディーラーに質問しても,チキンとした回答はなか
なか得られませんでした。(あまりにも情報が少なすぎました)
そこで,このGoGoPresageのInterior掲示板にて質問し,一部情報
を得ることができ,この度購入いたしました。(kazさん,どうもありがとう)
僕と同じようにポップアップTVについて知りたい人が他にもいるのではないかと思い,
今回レポートさせていただきます。
(残念ながら,文章作成能力があまりありませんので分かりにくい点等あると思います
がご了承願います)
2.仕様:
取り扱い説明書からピックアップします。
画面寸法 :5.8型(幅127mm×高さ72mm)
表示方式 :透過型TN液晶パネル
駆動方式 :TFT(薄膜トランジスタ)
アクティブマトリックス駆動方式
画素数 :280,800画素
234(V)×1200(H)
同調方式 :PLLシンセサイザー方式
アンテナ入力 :75Ω不平衡
VTR映像入力:1.0±0.2Vp−p(入力インピーダンス75Ω)
VTR音声入力:130±60mVrms
(入力インピーダンス45kΩ以上)
外形寸法 :191.7(W)×52(H)×165.5(D)mm
音声多重回路内蔵なので,ステレオ放送や2カ国後放送などが楽しめます。
画面は
・ノーマルモード(通常画面)
・ワイドモード(画面左右の映像が横に広がる)
・フルワイドモード(画像全体が横方向に広がる)
・シネマモード(画面上下の映像が見えなくなる)
の4種類から選択することが出来ます。
ナビやビデオを接続することができるシステム機能拡張端子があり,ビデオを接続する際
には別売のAVケーブルが必要になります。
3.良い点/悪い点:
良い点/悪い点を自分なりに評価すると,以下の通りです。
良い点(満足な点):
(1)インダッシュTVに対し見やすい位置である。(モニタ部写真参照)
(2)配線が見えないので,外観がきれいである。
(3)ACCをOFFすると自動でTV画面が収納される。・・・炎天下でも安心。
(4)アンテナが室内アンテナである為,車外からTV装着車とは分からない。(アンテ
ナ部写真参照)
(3と4にて盗難されにくい)
(5)純正ナビのチューナーキットのようにラゲッジアンダーボックスを使用しない。
悪い点(不満な点):
(1)5.8インチなので画面がチト小さい・・・でも見やすい位置なので我慢できる。
(2)TV電源スイッチ取り付けが,カッコ悪い。(スイッチ部写真参照)・・・後日,
自分で付けなおそうと思っています。
(3)流用できそうな部品(エアコン噴出し口)まで取替えとなってしまう(取り外し部
品写真参照)・・・環境に優しい日産じゃなかったの?
(4)チト高い。(工賃込みで126,060円+税)
4.その他雑感:
満足度は80点くらいです。
特に満足していない点は,純正ナビの場合の操作部の位置になるところの外観です。黒い
プラ板がナビスイッチ部の穴を塞ぐように貼ってあり,そこにリモコン受光部を備えたT
V電源スイッチの取り付けられています。
TV電源スイッチの位置は,CUならばカーステの右側(オートマモード切り替えスイッ
チ上)が良いのでは考えており,DVDナビを装着した際に自分でスイッチ位置を変更し
ようと思っています。
また黒いプラ板も・・・う〜ん,どうしようかな? 少なくとも内装色と同一のグレーに
着色しようと思います。
PS:TV取り付け時に走行中TVを見えるようにしてもらえるのか否かについては,
ディーラーとの約束があるのでお教えできません(^_^;)
取説を読むと,どうもパーキングブレーキのみで判断しているようです。
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モニタ部写真
メーカオプションのナビのモニタと同じ
位置に設置されます。
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スイッチ部写真
黄緑に光っている部分が電源スイッチです。
オンすることによりモニタがポップアップします。
下の方の黒い部分にリモコンの受光部があります。
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アンテナ部写真
サードシート横の窓ガラスに設置されます。
ガラス左上の黒い丸みのある三角の部品か
らアンテナが2方向に伸びています。
| 取り外し部品写真
エアコンの噴出し口はドライバーにて外す
事が出来ますが,何故か流用しません。
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