VU30噴射ポンプ修理について
匿名さん



平成12年登録のC「ディーゼル(98,700km)です。

昨年よりエンジン警告灯の点滅が見られ、エアフロセンサーを平成21年の夏に交換したところ、
すこぶる調子が良くなりました。
しかし、今年の暮れに再び警告灯の点滅が見られ、馴染みの自動車工場に持っていったところ、
噴射ポンプの異常だと言われました。
ニッサンのディーラーに問い合わせたところ、プレの噴射ポンプは特殊な工具がないと、下ろせ
ないとの回答。仕方なく、ディーラーに修理を外注することとなりました。
待つこと二週間。愛車が帰ってきました。

費用は以下の通りです。
エンジン装置診断料金・・・3000円
エンジン脱着、インジェクションポンプ交換・・・74000円
インジェクションポンプ(リビルト品)・・・157500円
Oリング・・・305円
フロントタイミングチェーンガスケット・・・924円
ワッシャー、カッパー・・・484円
エアコンガス交換(5本)・・・13125円
LLC交換(2本)・・・2520円
パワステオイル補充・・・525円
バッテリー・・・24000円
特別値引き・・・ー9969円
合計金額・・・279734円(消費税含む)

噴射ポンプの修理が高いのは聞いておりましたが、不明な点が二つ。
・「特殊な工具が必要」とのことでしたが、結局それは不要でエンジンを外さなければならなかったとのこと。
 何のための外注だったのか。
・「エアコンガス交換」は、結局噴射ポンプを外すためにエアコンのホースが邪魔だったので外したとのこと。
 そのせいでガスが抜けたので、補充した。しかし、費用は私の負担です。
 エアコンガスの補充は、ディーラーの工場の技術力のせいか、それともプレを所有するユーザーがいずれ
 は覚悟しなければならなかったものなのか。疑問です。

極め付けはその三日後、再びエンジン警告灯が点滅。今度はエラーコード43番。
アクセルペダルのセンサーの不具合だそうだ。ここは、多分平成14年くらいにニッサンが自主的に部品交換を
した所では・・・。またまたディーラーに問い合わせてもらった所、「以前に部品交換をした所なので、費用はお
客様のご負担となります」とのこと。部品は高いそうです。
他に、このようなケースは聞かないため、多分、ニッサンと私の相性の問題なのでしょう。
ユーザの皆様のご参考にしてください。




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