かざっちさんのTREC−AT装着レポート




製品名:シエクル TRECーAT
価格:スイッチなし 19000円、スイッチ付き 21000円
特徴:ATの変速タイミングをずらすことで、中低速の加速を上げることができます。

とにかく目に見えて体感できます。
普段アクセルを踏んでいると、大体2000〜2500位でシフトアップするかと思うのですが、
普通に踏んでいても3000位まで引っ張ってからシフトアップするようになります。(変化率
中の設定の場合。)
踏み込めばもっと、もっと高回転まで引っ張れます。
坂道でも同様の変化がある為、グイグイ登って行きます。
ただ、回転数が上がっているのでエンジン音はどうしてもうるさくなってしましますが、それ
を補って余りある爽快さは味わえました。
ECOの面からいうと、正直悪くなる部類に入ってしまうかと思いますが、スイッチ付きを購
入すれば必要なときにだけ作動させることが出来ますので、それ程問題にはならないと
思います。
走りを中心に考え、燃費は気にしていない人には、キノコ型のエアクリを合わせて装着す
ると凄いことになりそうな気がします。
これは僕の勝手な想像ではありますが、高い回転数まで引っ張れるということは、きっとそ
れだけパワーを振り絞れるはずなので、キノコ型エアクリを付けている人は付けてみる価
値はあると思います。
一つ注意して頂きたいのが、このTRECーATは、アクセルがワイヤー制御の車が対象に
なっています。
アクセルが電子制御である場合は、TRECーFWを付けることになります。
これは、ワイヤーに比べて鈍くなったアクセルのレスポンスを改善させる上、TRECーAT
と同様の効果を得られる優れものです。
U31がどちらの制御だか分からなかったので一応書いておきました。
後、他にADICという燃焼効率を上げて加速を良くするものも売っていました。
TRECとは根本的に違っているようなので、機会があればそちらの方も付けてみたいなと
思ってます。



TREC−ATの本体
ON・OFFスイッチ






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