かお@埼玉さんの純正オーディオで高音質ハイレゾ音源を聴くレポート



オーディオインストールポリシー(笑)

・2wayで鳴らします
・プレでは純正システムを最大限能力を発揮させます
・CDよりも音質の良い音楽ファイルを車内で鳴らします(ハイレゾ音源)

   
純正スピーカーシステム

・ミッドスピーカー
 ペーパーコーンとプラスチック製のステーになっていて、無駄に
 「振動」します。コーンに振動の効率を上げるために、
 スピーカー外周、ステー部分など、コーン以外で振動しそうな
 ところに、レアルシルトを貼り付け、制振します。
 そして、パッシブネットワーク用としてコイルを+直列に繋ぎました。
 
・ツイーター
 写真の下に黒の「電解コンデンサ」が付いていますがこれが音質
 を損なう原因で、現物を見ても粗悪なもの。これを高級品に取り替えます。
 
 
本気のデッドニング

・内張り剥がし
 まず、内張りを剥がし、サービスホールを覆っていたビニールと接着
 用のブチルを根気良く剥がします。
 
・内張り剥がしの仕方
 こちらの図を参照してください。
 
・レアルシルトを使ってデッドニング
 まずは、写真の通り、内部(外側に向かって)に貼り付けます。
 
・次に、写真の通り、内側の鉄板部分にサービスホールを埋める
 鉄板が薄く、ノックした時に振動を与えるような箇所を重点的に
 レアルシルトを貼り付けます。
 また、スピーカー装着部分の背面に茶色い「レアルシルトディフュージョン」
 を貼り付けます。(音を効果的に拡散する効果あり)
 
 ※どんなに効果なスピーカーを使っても、デッドニングが不十分だと
  能力を十分発揮できません。これが全てのスタートラインです。
  大変な作業ですが、やっただけの効果は得られます。
 
デッキを付ける
 
・車載PC
 通常は、能率の良いCDデッキなどを付けると思いますが、僕の場合
 は「車載PC」です。PCから音を出力します。(動画も可能)

 ※タッチパネル式モニター(ノーブランド)
 ※超小型・省電力PC(EPSON社製)
 ※USB D/Aコンバータ(MUSILAND社製)
 ※高音質出力ソフト(KORG社製)

 をレシーバーと見立てて、出力します。
 その際重要なのが、D/Aコンバータと、出力ソフトです。これらは、
 CDの規格である、16bit/44.1kHz以上、最大で24bit/192kHzで
 鳴らす事が出来る為、音質の奥行・低音高音の幅広さが全く違います。
 これが、俗に言う「ハイレゾ音源」です。
 
・純正集中パネルに外部入力する

 Data System VHI-N11という、外部入力コネクターを使います。
 USB D/AコンバータからRCA出力し、コネクターに繋ぎ、ラゲッジルーム
 を見て左側(写真赤丸の箇所)に繋げます。
 操作は、集中パネルの「外部入力」に合わせれば、音が出ます。

 面々と書き連ねてしまいましたが、純正オーディオでも一工夫すれば高価な
 パーツを使わなくてもパフォーマンスをフルに発揮できます。






PresageReportのTOPへ戻る