ひーちゃんさんのフロントセンターテーブルのマット制作レポート




フロントセンターテーブルのパネル部用のマット制作をカロに依頼しました。
そのレポートを報告します。




1 平成17年10月下旬
フロアマットを購入した取扱店に相談をしました。
取扱店のスタッフに、カロ(あるいは問屋かもしれませんが)に確認してもらったところ、
カロでは基本的には型紙を送ってもらえれば制作するが、形状によっては制作できな
い場合があること、料金は使用する生地の量と技術的な難易度によって変わってくる
ので型紙を見ないと見積もりできないこと、型紙を送付する送料とマットを送付する送
料は別途必要であるという回答でした。



2 平成17年11上旬
型紙を作成してみました。

 (画像1 作成した型紙です。)

型紙の制作方法は、パネルに直接紙を当てて採寸する、テーブルを一度外して採寸
する等いろいろ考えられますが、私はパネルに直接紙を当てて鉛筆で縁をなぞりなが
ら作成しました。
ただ、強く押すと裏側の留め具を固定する部分が圧力に耐えられず壊れますので注
意してください。
事実、私は強く押しすぎたため同部分が「バキッ」という音と共に壊れました(爆)。

 (画像2 裏側の矢印部分が壊れた。)

作成した型紙は、その日のうちに取扱店に持ち込み、色、生地の材質、チェック柄の
方向について確認の上,カロ(あるいは問屋)宛に発送してもらいました。スタッフは
チェック柄の向き等に間違いのないように直接型紙に指示事項を書き込みました。

 (画像3 型紙 指示事項が書いてあります。)



3 平成17年11月下旬
取扱店のスタッフから、税込みで1枚5,800円で制作可能であり、往復の送料として
1,500円が必要との連絡がありました。私としてはマットの値段も送料も常識の範囲内
と判断して、二つ返事で制作をお願いしました(なお、ここで値段を聞いてキャンセル
することも可能ですが、その場合、型紙を送付分の送料だけは実費としてかかるようで
す。)



4 平成17年12月中旬
取扱店のスタッフからマットが届いたとの連絡がありました。しかし、こんな小さいマット
でも、カロではフロアマット用のビニールケースに入れて送ってきたのには驚きました。

 (画像4 ケースはでかいです。)

 実際に装着してみるとこんな感じです。最初はマット自体が多少波打っていったの
ですが、1週間位、辞書の下に置いておいたら、だいぶ落ち着いてフラットになりま
した。

 (画像5 ぴったりはまりました。)

小さなマットですが存在感は抜群です。私のプレサージュの場合、もともとステアリング
カバー、シフトノブに赤を置いてアクセントをつけていましたが、そこにレッド/ブラック
の赤が加わり、ともすれば浮いていた赤のバランスがすごく良くなったような気がします。

 (画像6 バランスは悪くないと思います。)

オーダーメイドのフロアマットの値段の相場がわからないため、高いのか安いのか判断
はできませんが、この存在感を考えると安い買物だったかもしれません。このマットには
大変満足しています。
ただし、シザル生地の表面がツヤツヤしているので小物等の滑り止め効果は期待でき
ません。あくまでドレスアップ用であって実用的ではありません。
なお、送料が同じということだったので、この他にシルバー/ブラックのマットも制作して
もらいました。このマットは、現在、とあるメンバーさんのプレサージュに装着されています。

 (画像7 誰のプレかわかるかな〜)






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