グレード CT<H10年式> カラー パープリッシュシルバー 車両形式 GF−U30改(構造変更公認取得済) |
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項目 |
パーツ |
メーカー |
品 名 |
パーツデータ |
エンジン SR20DET改 (SR22DET) | 鍛造ショートハイピストン | HKS | 2.2Lキット |
ボア 86φ → 87φ ストローク 86o → 91o 排気量 1,998ml → 2,164.8ml エンジンバランス取り |
鍛造フルカウンタークランクシャフト | ||||
鍛造H断面コンロッド | ||||
シリンダライナー | ||||
ブロック内研磨+WPC加工 | ||||
ロッカーアームストッパー | HKS | |||
バルブスプリング | HKS | |||
バルブスプリングリテーナー | HKS | 純正比10%軽量化 | ||
ポート研磨 | アルロイテ | |||
バルブ摺り合せ | アルロイテ | |||
大容量インジェクター | HKS | 740ml | ||
ビッグスロットル | 日産 | U30プレサージュ用 | 60φ → 70φ | |
タービン | HKS | GT−RS | ||
ヘッドガスケット | HKS |
RNN14用 (パルサーGTI−R) | 圧縮比:7.3 | |
エンジンオイルポンプ | WPC+錫ショットブラスト加工 | |||
カム | TOMEI | S13用流用加工 | IN:260度/EX:260度 | |
フューエルポンプ | SARD | 大容量フューエルポンプ | 180l/h → 260l/h | |
フューエルレギュレータ | SARD | 大容量フューエルレギュレータ | ||
MAX出力 :420PS/7,000rpm MAXトルク:62Kgf・m/5,800rpm レブリミット:8,000rpm 設定ブースト:1.0Kgf/cu ※1,800rpmより正圧 |
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足回り | ホイール | Work | Emotion | 17×7.5JJ F:+40 R:+30 |
タイヤ | YOKOHAMA | ADVAN Sport | 235/45R/17 | |
ショックアブソーバ | OHLINS | ワンオフ | 減衰力20段階調整 | |
サスペンション | TRUST | DOW MAX | F:-3.0cm R:-3.0cm | |
ロアアームピロ | オートスタッフ | ワンオフ | ||
スタビリンクピロ | オートリファイン | ワンオフ | ピロボール式・全長調整可 | |
制動系 | フロントブレーキ | APレーシング |
BNR−32用 レーシングブレーキキット | 対向異径6ポットキャリパー |
ステンメッシュブレーキライン | ||||
ENDLESS | 2ピースフローティングローター | 355φ/スリット | ||
フロントブレーキパッド | LUVIX(ルービックス) | タイプV(カーボンメタル系) | ローター適正温度:0℃〜650℃ | |
リアブレーキシュー | BRIG | ワンオフ 強化ブレーキシュー | ||
マスターシリンダー大径化 | 日産 |
JU30(バサラ): マスターバック | ダイフラム径:10−9 | |
R33GT−R: マスターシリンダー | 26.9φ | |||
M11プレーリー: ニップル | 2個使用 | |||
M11プレーリー: リザーバタンク | ||||
インテリア | ヘッドユニット | ALPINE | MDA−W966J | |
CDチェンジャー | ALPINE | CHA−S634 | ||
フロントスピーカー | KENWOOD | KFC-HQP161 | ||
リアスピーカー | KENWOOD | KFC-HP1600 | ||
センタースピーカー | ALPINE | SBS−0715 | ||
デッドニング | ダイナマット | |||
カーナビゲーション | カロッツェリア | AVIC−XH09V | HDDナビゲーション | |
ステアリング | MOMO | スポーツステアリング | 日産純正オプション | |
エアロパーツ | ディフューザー | アルロイテ | ワンオフ | アルミ製/フルフラット式 |
点火系 | プラグ | NGK | イリウェイ | 8番 |
プラグコード | 永井電子(ULTRA) | ワンオフ:ブルーポイントパワー | 標準より+40cm/特殊端子使用 | |
シーケンシャル点火 | アルロイテ |
ワンオフ: 4気筒独立点火制御方式 |
RB26DETT用 コイル&イグナイター使用 |
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アースケーブル | T・M・Works | |||
バッテリー | 英:ホーカー社 | オデッセイ LBP1200 | ドライセルバッテリー | |
制御系 | フルコンピュータ | HKS | F−CON V−Pro | |
ノックアンプ | HKS | AFK | ||
ブーストコントローラ | HKS | EVC | アニバーサリーモデル | |
電動ファンコントローラ | BILLION | VFC−Pro | ||
冷却系 | ラジエータ | RACING GEAR | ワンオフ | 銅3層 |
オイルクーラー | TRUST | 移動式10段 | ||
ATFクーラー | TRUST | 10段 | ||
Setrab | 13段 | |||
電動ファン | SPAL |
薄型電動ファン (ファンサイズ350o/厚さ52o) |
2基 ラジエータ用 /引き抜き |
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EXミニ電動ファン (ファンサイズ95o/厚さ59o) |
2基 Setrab13段ATFクーラー用 /押し込み |
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サーモ | BILLION | 大流量ローテンプサーモ | 71℃開弁 | |
ATFサーモ | TRUST |
JZS16(アリスト)オイル クーラー用サーモ | 76℃開弁 | |
インタークーラー | TRUST | Spec−V | GC8前期用 | |
LLC | WAKO’S | ヒートブロック | レーシングクーラント | |
潤滑系 | エンジンオイル | ユーロルブリカンツ | グランツーリスモ | 0W−40 |
オイルフィルター | SARD | AR | スポーツMAGフィルター | |
ブレーキオイル | WAKO’S | SP−R |
DOT5 (ドライ:323℃/ウェット:212℃) |
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ATF | WAKO’S | Hyper S | ||
ステアリングオイル | WAKO’S | Hyper S | ||
剛性強化 | ストラットタワーバー | CUSCO | ||
センターロアームバー | CUSCO | |||
スタビライザー | CUSCO | 純正比131% | ||
ロールケージ | クラフトエンジニアリング | ワンオフ |
6点式・40φ・スチール (レギュレーション対応) |
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発泡ウレタン | ストロンタイト | |||
吸排気系 | チタンマフラー | アルロイテ | ワンオフ |
センター:70φ テールエンド:115φ |
キャタライザー | アルロイテ | スポーツキャタライザー | S15用流用 | |
センターパイプ | アルロイテ | ワンオフ | 70φ | |
ブローオフバルブ | HKS | Super−SQV | サクションリターン式 | |
エアフィルター | HKS | パワーフロー | ||
機能系 | 電子メーター |
defi <日本精機> |
60φ電子メーター <白> | 水温・油温・油圧・燃圧 |
60φ電子メーター <BF:アンバーレッド> | ブースト・油温(ATF用) | |||
リンクディスプレイ | ||||
Pivot | 80φ | タコメーター | ||
メーターバイザー |
defi <日本精機> | シングルメーターバイザー | 60φ専用/6基 | |
ホーン | ラリーエボリューション | |||
シート | RECARO | Style−JJ | 2脚 | |
ETC | 三菱 | |||
HIDヘッドライト | ECB | |||
パワートレーン系 | 強化AT | アルロイテ |
WPC+錫ショットブラスト/ 強化プレート追加 バンド・バルブボディ・トルク コンバータ・サーボ強化 |
MAX500PS/75kgm まで対応 SR20DE用 |
特殊装備 | ボンネットダンパー | ノリ蔵さん考案 | ||
ハイビーム4灯化 | ||||
バッテリーを床下に移設 | アルロイテ | |||
エンジントルクダンパー | SILK Load |
Section エンジントルクダンパー | 汎用品ショート | |
強化リアバンプラバー |
デイトナ (ディーキャトロ) |
エスティマG・ルシーダ /エミーナG用流用 |
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ナンバープレート移設 | 上方に3cm |
キープコンセプトは「パッと見はノーマル」です。 エアロやプロテクター類を装着しておりませんが、 フロア下を全面、アルミ製のディフューザーで 覆うことで、空力制御を行っています。 ステッカー類を見なければ外観はほぼ純正の インチUP仕様です。なおグレードがCTですので、 標準仕様と比較すると<グリルがメッキ仕様でない> <ミラーがボディーと同色でない>と言った最初から 異なる特徴があります。 |
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ブレーキは英:AP社のレーシングブレーキキットを ベースにローターのみ、寿命により交換したため、 エンドレスの同等品を使用しています。 ローター径は355φ、AP標準のフローティング式から 固定式に変更しましたが、ピンの形状を換える事でいつでも フローティング式に変更可能です。 キャリパーが283oもの大きさがある為、物理的には 17インチでは限界の大きさで、キャリパーとホイールの クリアランスはカード1枚分程度しかありません。 スポーツ系の車と互角に渡り合える高い制動力を誇ります。 |
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ブレーキパッドの専門メーカー、“BRIG”に依頼して、 ブレーキシューをワンオフしてもらいました。 メーカーの適合表にラインナップがありますが、 ここに載っているシューとは別物。初期制動や効き、 耐フェード性を適合表のものより強化してあります。 かなり前から装備していたIMPULのシューは、 純正+αと言うことで初期制動や効きが穏やか故に、 最近はほとんどフロントブレーキのみで止まっていたので、 より車の実態に合わせたものを作る必要がありました。 初期の早い段階から効き始めます。 |
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ブレーキキャリパーを大型化した際、強化の一環として 同時に実施しようと検討して、難しそうだと言う結論から 一旦断念したたマスターシリンダー大径化を行いました。 元々ついているマスターバックとシリンダーが4点止め と言う特殊なタイプを用いている為、2点止めのJU30、 すなわち「バサラ」のマスターバックを使用。 シリンダーにR33GT−R。リザーバタンク他一式に M11プレーリーのパーツをそれぞれ流用しました。 ブレーキが以前より手前から効き始め、踏み代が増えた分、 コントロールのし易いブレーキになりました。 |
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フロントからリアまでフロア下をアルミ製の ディフューザーをワンオフ製作して覆いました。 これまでエアロパーツを全く付けていませんでしたので、 初の本格的なエアロパーツになります。 空力に関してほとんど考えられていないU30の フロア下を整流することで、高速域・荒天時における 圧倒的な直進安定性・操舵性を実現。トップスピードや 特定の速度までの到達時間も短縮されています。 コーナリングと高速域からのフルブレーキングによる 車体の安定感も秀逸。ダウンフォースによる恩恵で、 コーナーでは装備前の1〜2割増しの速度であっても 安定した走りを見せ、ブレーキング時もハンドルを 取られたり、車体がふらつくことなく安定しています。 |
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4万キロ以上走り、オーバーホールの時期が来ていたのと、 車の戦闘力の向上から徐々に限界が見え始めていたビル シュタインから、今後の展開も考慮してオーリンズをワンオフ しました。 前後共、減衰力が20段階まで調整が可能です。 旧ビル足は純正比で減衰力は約4割増しですが、このオー リンズは最強にすると実に2倍以上。 サーキット走行さえ可能な足ですが、減衰力を最強にしても、 初期の突き上げが少ない驚くべきしなやかさを備えています。 |
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ロアアームのピロ化を行いました。 U30のフロント足回りは大変オーソドックスな ストラット式ですので、構造は至極単純ですが、 それだけに全ての応力がここに集中します。 ピロ化を行ったのはアーム真中の部分の箇所です。 径が異常に大きかった為、実際に製作した業者 (オートスタッフ)で、特別な治具を作成してから 作ることになり、たった1箇所であったにも関わらず、 作るのにかなりの日数を要しました。 コーナリングの限界性能UPだけでなく、 タイヤや路面の状態がよりダイレクトに伝わる為、 よりコントロールしやすい足になりました。 |
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ロアアームのピロ化と同時にスタビリンクも ピロ化を行いました。純正と異なり真中の部分で 全長の調整が可能になっています。 ピロ部はボール形状とすることで、高い耐久性と 滑らかな動きを実現。製作メーカーはピロやスタビで 有名なオートリファイン(ARC)です。 メーカーが製作後に「ラインナップ化を検討するので、 車種を教えてほしい」と言ってきたそうですので、 問い合わせて頼めば作ってくれると思います。 スタビの動きが滑らかになり、スタビの能力を十二分に 発揮されるようになったと同時に、ロールに対しての 剛性がUPし、操舵性が向上しました。 |
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エンジン換装及びターボ化に伴い、メーター周りは 各種追加メーターとモニター類で様変わりしました。 ダッシュボード上は左より水温・油温・油圧・燃圧 リンクディスプレイ・油温(ATF用)・ブーストの defi各種メーター。メーターパネル周りは左より HKS:A/Fノックアンプ、Pivot:80φ タコメーター、HKS:ブーストコントローラです。 モニター2基とdefiの60φメーターはそれぞれ 現在の車の状態を維持管理する為には必須。 タコメーターとリンクディスプレイは共に純正では スケールが不足するスピードとタコの役割を担います。 |
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10年の歳月を経てついに完成! SR20DET改(SR22DET)搭載、 プレサージュGTターボです。スペックは MAX出力 :420PS/7,000rpm MAXトルク:62Kgf・m/5,800rpm レブリミット:8,000rpm 設定ブースト:1.0kgf/cu ブーストは条件にもよりますが、最も早いタイミングで 1,800rpmより正圧。点火方式はKA24より 導入したシーケンシャル。これをHKSのフルコン、 F−CON V−Proにより制御しております。 下から湧き上がるようなトルクとレースエンジン並みの チューニングによるレスポンスの良さが最大の特徴で、 大パワーターボにありがちな大きなターボラグや急激な 過給(ドッカンターボ)も無く、全域に渡って強力な パワーを発揮します。またKA24と比較して80kgの 軽量化と65oの低重心化も実現しました。 |
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エンジン換装により、今までの車検証のままでは車検に 通りませんので、正式に陸運局に認可を受けた車、 すなわち『構造変更申請』を行いました。 申請により変更となった記載事項は合計6箇所。 車両型式・原動機型式・重量関係(4箇所)です。 型式はGF−U30 → GF−U30改に。 原動機はKA24 → SR20に変更されています。 車両重量も再計測となった為、購入当初の車検証に 記載された重量と異なっています。 備考欄は申請前の車両の状態や何の変更について 申請を行ったかが記載されています。 |
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エンジン換装に伴うレイアウト変更で、エキマニから 触媒までのセンターパイプをワンオフしました。 この部分に関しては常時振動が加わるなどチタンでは 強度の確保ができないので、ステンレスを使って 強度を重視しています。レイアウトが非常に限られた空間、 しかもエンジン本体が始動や変速時には前後に動くので、 作成に当たってはその辺りを考慮しなければなりませんし、 最終的にディフューザーで覆われる為、ディフューザーと 干渉しない配慮をする必要があります。 必要なクリアランスのみ確保し、車の状態に合わせた ギリギリのレイアウトで作られています。 |
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D1やJGTCなどのレースの車両にも使われている シーケンシャル点火制御を導入しました。 通常はディストリビュータによる4気筒一括制御ですが、 これは4気筒4制御です。制御にはフルコンピュータで お馴染みのHKSのF−Con V−Proを使用。 コイルとイグナイターにD1などで閉角時間延長による 放電負荷に耐えられることが実証されているRB26の パーツを使用することで、燃焼時間を延長して完全燃焼 するまで高い電圧を放電することが可能になっています。 一気に吹け上がるレスポンスの良さに加えて下から上まで トルクとパワーがきっちりついてくるようになりました。 |
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高出力に対応するため、強化ATを組んでおります。 エンジン本体との接合部に当たるベルハウジングはルネッサの ものを使用しておりますが、AT本体はU30のものです。 ケースをはじめ、器自体は純正をそのまま使っているので、 外見は何も変わっていませんが中身は全くの別物です。 パーツに米国製のアルミプレートを使用、プレートの枚数を 増やしている他、WPC研磨に新たな強化技術、錫ショット ブラストを施し大幅に高出力に対する強度を向上させています。 強度は実に純正の2倍以上。現状で500PS/75kg−m まで対応可能になりました。これ以上の強化は変速ショックとの 兼ね合いなど、バランスを考えると現状では限界です。 |
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ターボ化により多大な負担がATにかかり、 従来の10段ATFクーラーでは明らかに 能力不足となった為、フロントグリル後ろに 新たに13段ATFクーラーを増設。 更に渋滞と酷暑期対策として超小型電動ファンを 2基装着しました。外径はわずか105oです。 通常、冷却ファンはラジエータに代表されるように、 引き抜き方向へ熱を逃がしますが、押し込み方向に 風を送り込む変り種の冷却ファンです。 制御は電動ファンコントローラを使用。 ATFが80℃以上で起動、85℃以上で全開、 75℃になるまで強制冷却を行います。 |
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ワンオフでセンターパイプからテールエンドまでフルチタンで マフラーを作ってもらいました。 テールエンドの7色の焼け色が何とも言えません^^;。 エンド径115φ、メインパイプ径70φです。 センターサイレンサーは静粛性と耐久性を重視し、 特注による全長60cmのものを使用しました。 メインパイプに将来を考えて径が大きいものを使用した為、 センターサイレンサーに60φのパイプをもう一本通すと言う 特殊加工を施すことで、抜けすぎによるトルク落ちを防ぐ 工夫がしてあります。またセンターからテールエンドまで 極力ストレート構造とし、曲げはリア足回り部分に1箇所のみ、 その曲げも緩やかに作ることで、排気効率を重視した理想的な レイアウトになっています。 |
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ターボ化により必然的にインタークーラーが必要となりました。 取り付け位置はフロントのオイル&ATFクーラーの前。 トラストのインプレッサ前期(GC8)を流用しています。 「これ見よがしになるバンパーカットは避けて欲しい」 と言う私の要望にピッタリここに入る大きさのものを 何種類か探してベストのものを使用しているので、 縦・横・奥行きも含めてジャストサイズ。 また下部ダクト全体とほぼ同じ大きさという事もあって 冷やすにはこの上ない場所に収まっております。 |
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配管の取りまわしがしやすい移動式のオイルクーラーを採用 した為、オイルエレメントの場所を正面から見て左側のフォグ 取付け用の空間に移動させました。 フィルターはメーカーの仕様に合わせた為、日産車なのに 何故かトヨタのフィルターになってます^^;。 このエレメントが取付けられている<Oリング>と呼ばれるも のにサーモが仕込まれていて、油温が上昇してくると開いて オイルクーラーの方に流れるようになります。 |
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バッテリーのサイズが一回り大きくなったことや、 重量が1.5倍になったことからこれまでの懸吊方式 からバッテリー台を作成して収める方式に改めました。 架台には鉄塔にも使われるアングルと言うステンレスの 丈夫な素材を使用。いつでも交換できるような配慮も 図られています。通常ですとこれだけの突起物を 床下に作るのは危険ですが、ディフューザーにより 更にその下が覆われるため、思い切ったレイアウトを 取ることができました。フロントの軽量化、低重心化、 重量配分の適正化が移設により図ることができました。 |
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ワンオフでロールケージを組みました。 6点式・40φ。レースのレギュレーションにも合格する スチール材を使用しています。車内にこれだけの補強材を 組んでいるのに、グローブBOXやカード入れが使える他、 前列のシートは完全に倒せる、乗り降りに全く支障が無い、 サードシートに人が座れるなど、ミニバンとしての機能を 損なわない最大限の配慮を図った設計がなされています。 車体の剛性は大幅に向上し、挙動が安定するようになった他、 強力な足回りにもついてこれる強度を得ることができました。 またロールケージの見逃せない大事な役割が安全性の向上で、 トラックが横転して潰されたり、側面から車に突っ込まれても 中の人間は助かるほどの強度があります。 |
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足回りを固めたのに伴い、軽量でありながら車体剛性を飛躍的に アップさせる発泡ウレタンの充填をやりました。 ロールバーに近い役割があり、コーナーでの挙動が大幅に安定。 またシャーシ全体をウレタンで覆うので、副次効果として遮音性や 冷暖房効率の向上、安全性の向上の効果があります。 |
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ロービーム側にHIDキットを組込みました。 ハイビームと合わせるとご覧の通り、真昼のような明るさになります。 ロービームだけでもかなりの明るさですので、ハイビームがほとん どいらなくなりました。 この他ウィンカー常時点灯に、ポジションをLEDにより青に変更し てあります。なお通常のCTはハイビームとロービームが切り替わ りますが、ハイビーム時に4灯全てが点灯するように仕様変更して います。 |